虹の話 - 比較民俗学的研究

安間 清

型番:boyn001_2

 

著者:  安間 清
出版社:  おりじん書房 1978年刊 第1刷
257頁 , 図版少々 , オールモノクロ , 13.9×19.6cm
ハードカバー , 函・帯付き , 日本語
コンディション:  VG(函)/VG
  ※函全体に少しのスレと、四隅に中程度のスレあり。帯にスレあり。本体の背に少しのヤケあり。ページ内のコンディションは:F


1.虹は水から出る。
2.虹は竜蛇と考えられた。
3.虹は天地をつなぐ橋とみられた。
4.虹の下には財宝があると信じられた。

この4つの <肌身で納得> の民間信仰を基軸に、日本を中心とした世界各国の虹にまつわる伝承、俗信の数々を取りまとめた一冊。
丸石を中心とした石にまつわる民間信仰も併収。

※掲載画像はすべて現物のものに差し替えています。