一休和尚年譜 1+2 (ワイド版東洋文庫 641+642) 全2巻セット

今泉淑夫 (校注)

型番:boyi003

 

出版社: 平凡社 2009年刊 2巻共

342頁 (1巻), 312頁 (2巻) , 14×21cm

ソフトカバー , 日本語

コンディション: F(2巻共)

※1巻の天と地に少しのスレ汚れあり。2巻の地に少しのスレ汚れと、表紙と前10頁程の下部に少しの曲がり癖あり。

一休とは何者か? 一休が生きた中世とは,15世紀とはいかなる時代だったのか? 「風狂」と評され,破天荒な人生を送った一休の全体像を,歴史学の立場から明らかにする。第1巻は,応永元年(1394)の誕生から享徳2年(1453),60歳まで。
弟子を定めず絶法を決意する一休。『狂雲集』に歌われる森女との交情は真実だったのか?「破戒」は一休をさいなみ,その苛酷な日々が一休をあらゆる偽善から解放する。第2巻は,享徳3年(1454)61歳から文明13年(1481)88歳の死まで。原文,総索引を収める。(出版社ホームページより)

老いた目には優しいワイド版です。

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