ドローンとメロディー 東南アジアの音楽思想 《双書》アジアの村から町から (9)

ホセ・マセダ (著), 高橋 悠治 (編・訳)

型番:bosd001_2

8,800円(税込)

出版社: 新宿書房 1989年刊 第1刷

249頁 , 図版多数 , オールモノクロ , 15.7×21.6cm

ハードカバー , 帯付 , 日本語

コンディション: VG(ジャケット)/Fair(帯)/VG

※ジャケット全体に少しのスレ汚れと、上下部に少しのヨレと、背に中程度のヤケあり。帯に1〜2cm大の破れが4箇所あり。本体の天と小口と地に少しのヤケと、上下部に少しのぶつけ跡あり。
ページ内のコンディションは比較的良好です。

《リズム、メロディー、ハーモニー》 というキータームでもって音楽的現象を分析的に捉えようとした西欧的視点の先に、その還元主義的手法ではどうしても捉えきれないアジアの音楽的現象にあてがわれたキータームの 《ドローン》 。
今は無き、フィリピンの作曲家 ホセ・マセダ が、常に構築へと向かう 《メロディー》 と、常に微分的世界へと没入し行く 《ドローン》 とを対比的に捉え、自らの文化の音楽的現象を西欧的視点で逆照査してみせた、手法的にはオーソドックスな、されど緻密でためになる論文の数々。
豊富な図例と譜例と解説にと、オトグスおすすめの一冊です。

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