The Worlds of Nam June Paik ナム・ジュン・パイクの世界

John G. Hanhardt (著), Nam June Paik ナム・ジュン・パイク

型番:boaw003

 

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著者:  John G. Hanhardt (著), Nam June Paik ナム・ジュン・パイク
出版社:  Guggenheim Museum Publications 2000年刊
275頁 , 図版300 , 内カラー多数 , 20.4×27.4cm
ハードカバー , 英語
コンディション:  VG/VG
  ※ジャケットに少しのスレあり。本体の天と地に少しの汚れと少しのヤケあり。遊び紙にテープの糊跡が僅かにあり。
2000年、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で行われたナム・ジュン・パイクの大回顧展に合わせ刊行された一冊。
  ブラウン管に映し出された自らの姿と対峙する仏様や、文字通りのビデオ・ガーデンなど、パイクの作品を見るに、オトグス・スタッフのような<茶の間 DE テレビ>世代の人間だからその心がざわめくのか、それとも、ラスコーの洞窟奥深くで獣脂の灯火に照らし出された古代人の心性にまでそれは届き得るものなのか、、、、。
  限りなくON/OFF二元のドットの世界に近づいた<薄型液晶>世代(?)の人にこそ見て感じていただきたい、そんな一冊です。