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著者: |
ジョルジュ・バタイユ, 出口 裕弘 (翻訳) |
出版社: |
二見書房 2000年刊 9版 |
247頁 , 図版多数 , 内カラー多数 , 14×20.2cm |
ハードカバー , 函 , 帯 , ビニール・カバー付き , 日本語 |
コンディション: |
F(函、ビニールカバー、帯)/F |
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※函に僅かなスレあり。帯に少しのスレあり。ビニールカバーに少しのヨレあり。本体の1ページに1cm幅の僅かな折れ跡あり。それ以外のコンディションは:VF。未読の新品ですが保管時にできたスレ等が多少ある商品とお考えください。 |
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15,000年前に描かれた洞窟壁画に美の源泉を見い出した、ジョルジュ・バタイユ晩年の主要論考。豊富な図版や洞窟見取図に地図などの諸資料も併せ持ったオトグスおすすめの一冊です。
過剰と蕩尽のスパイラルを説くバタイユが、ギリシャ・ローマ的世界だけでは飽き足らず、洞窟の奥深く動物の脂で灯した僅かな灯りの中で描かれた、その15,000年前の壁画に、人の <脳内変化> と <美の誕生> とが直結した <同根の里> を見い出し、きめ細やかに描き出そうと試みた意欲作。
※掲載画像はすべて現物のものに差し替えています。 |
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