革命と建築:エル・リシツキー

エル・リシツキー(著), 阿部 公正(翻訳)

型番:BOYK001

 

著者:  エル・リシツキー(著), 阿部 公正(翻訳)
出版社:  出版社: 彰国社 1983年刊
286頁 , 図版多数 , オールモノクロ , 12.7×18.2cm
ソフトカバー , 日本語
コンディション:  VG/F
  *小口に僅かに一点だけシミあり。

ロシア構成主義の先駆者エル・リシツキーは、絵画、写真、タイポグラフィ、ディスプレイ、建築などの多方面にわたる活動を通じて、抽象芸術の独自の様式を確立し、革命後のロシアとヨーロッパをつなぐ重要なかけ橋となりました。
 本書は、1965年刊 ウルシュタイン社近代建築論シリーズ中の一冊『ロシア:世界革命のための建築』を翻訳したものです。ロシア建築と社会革命の関係や、20年代のロシア・アヴァンギャルドの作品について詳しく論じた興味深い内容となっています。