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著者: |
Hans Rhodius, John Darling (著), John Stowell (編) |
出版社: |
Terra, Zutphen 1980年刊 |
96頁 , 図版多数 , 内カラー8 , 22.7×28.4cm |
ハードカバー , 英語 |
コンディション: |
G/G |
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※ジャケット全体に中程度のスレと傷と、表から見えない裏面全体にシミあり。本体の天と小口と地と見返し全体に中程度のヤケとシミと、後ろ見返しに2cm大のインドネシアの書店印 (P.T. Isawandi Lestari) あり。ページ内のコンディションは:VG |
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近代バリ島の絵画にダンスに演劇と、かつての<土着の賑わい>から、西欧基軸の対他的自立した『作品』世界へと、そのコンダクター的手腕によって見事なまでに昇華させたヴァルター・シュピース。
そんなシュピースの、本来の出自である画家としての側面に焦点を当てたのが本書で、バリ島在住以前の作品からヒンドゥーの森にどっぷりと浸かった時期のものまでを、有名無名を問わず当時のバリ島民の作品と併せて豊富な図版(若干、印刷の質が良くないのが残念ですが)でもって紹介しています。
※掲載画像はすべて現物のものに差し替えています。
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